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元気を取り戻すために

Posted by eft17 on 27.2012 家族 4 comments 0 trackback
     大好き


最近は敢えて次女と離れる時間を作る。
身体の弱い次女との関わり方は気をつけなければ”共依存”になりかねない。

ニュースで、母娘の悲劇が報道されると、ちょっと心に引っかかる。
母親は「病弱の娘を残して死ねないから・・・」
娘は「老いた母親の介護に疲れて・・・」
そんな風にはなりたくない。

ただ、精神的にいろいろな問題のある娘に対し、線の引き方に苦慮することも事実。
でも敢えて線を引いた暮らし方を目指している。

出来ることと出来ないこと、これを理解することも大切。
広場恐怖、対人恐怖気味の次女にとって人ごみは大の苦手。
例えば、小さな病院や医院には一人で行かせる。
何時間も待たなければならない大病院は人の数も半端ではない。
こういう時にはきっちり離れずついて、表情や声に注意する。

またウツのある子なので、何かを決定するのが苦手。
「まだ大丈夫?」と聞けば「大丈夫?」と答える。
でもこの言葉に迷わされず、その言い方や表情に注意が必要。
疲れていそうならこちらが決定をする。
「私疲れたから少し休みたいわ。座りましょう」と。
休んで落ちつくと「本当は私も疲れてた」と本音が出てくる。
     犬猫団子

慌てず急がず、少しずつ独り立ちを促していく。
やりたいと言うことは出来るだけさせてみる。
夫は事故の後の運転を不安がり禁止しようとしたけれど、本人が運転をすると言うし、公的交通機関を利用できないのに禁止したら引きこもりになりかねない。

顔の傷を気にして、事故前よりもっともっと人込みを避けたがるけれど、車なら少しは安心なようで出掛けて行く様になった。
私も敢えてスポーツクラブに行く。
二時間は連絡が取れないということに慣れさせて、今は三時間に挑戦中。

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○ Comment

元気を取り戻すのに、こんなにカワイイ
ワン・にゃんたちに囲まれてるのは
いいことですね?
みんな同じ場所で暖まってるのですね?
お嬢さん、ひとりでクルマで出かけられるとは、
かなり回復なさったのですね?
近くにいて見守るって大変だと思いますが、 
そばにいるとうるさがられるようになる日も
いつか来るでしょうね。
でも家族はいいですね。
2012.01.27 18:56 | URL | こふで #oQYgPFeg [edit]
お嬢様に対してeftさんの愛情深い気の使い方に感心します。
可愛い子には旅を・・・の心境もあれば、
お嬢様を赤ちゃんのように温かく包まれて。
母子でなければ通じない胸の内もあるでしょう。

幸いにして少しずつ元気になっておられるので安心ですが、
いつまたパニック状態になるかが心配ですね。
回復が長引くだけにeftさんのストレスが大になりますが、
そこは上手に一線をひかれるようにしておらるのでさすがです。
可愛いペットちゃんたちに少しでも癒されればいいですね。
お大事になさってくださいね。

2012.01.27 19:13 | URL | 野いちご #- [edit]
★こふでさん
ワンニャン効果はかなり大きいです。
殊に何もせず(イタズラは一番)迷惑ばかりかけるチミィの存在は「生きているだけでいいんだ!」という気持ちにさせるようです。
冬になって、皆仲良く一緒にくっついていることが多くなりました。

娘は食べ物もまだまともには食べられませんし、首も足もいろいろ問題はありますが、お陰様でやっと日常生活だけは何とか・・・という感じです。
娘一人で出掛けると心配な反面、私自身の息抜きもできます^^
2012.01.27 23:13 | URL | eft #9WS3d7SY [edit]
★野いちごさん
お陰様でやっと少し楽になりました(親子共に)。
長い時間一緒にいると、母娘とは言えイライラすることもありますし、逆に居ないことに不安を覚えることもあります。
でも事件のニュースになるような事は避けなければと思います。
お互いが寄り添い過ぎるのは問題ですから・・・。

ワンニャン効果で娘もじっとしていることがありませんし、庭で犬と遊んだり出来るようになってきたので少し安心です。
パニックの問題がなければ本当に楽なんですが・・・
焦りは禁物と”心して”います。
2012.01.27 23:20 | URL | eft #9WS3d7SY [edit]

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